目次
0 から10まで出力してみる
count = 0
while count <= 10:
print(count)
count += 1
# 出力結果
# 0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
解説
while のあとの 「count <= 10」でcountが10以下なら処理を繰り返すという意味。
「print(count)」 でcountに入っている数字を出力。
「count += 1」 で、countに 1 を足していく。( count = count +1 と同じ意味 )
最終、 count が11になった時点でwhile文を抜ける。という流れになっています。
break
途中で止める
count = 0
while count <= 10:
print(count)
count += 1
if count % 3 == 0:
break
# 出力結果
# 0
1
2
if文で、count割る3のあまりが「0」になったら処理を終了させている。
なので、countに3が入っている周で終わるため、出力は2までとなります。
continue
処理をスキップする
count = 0
while count <= 10:
if count % 3 == 0:
count += 1
continue
print(count)
count += 1
# 出力結果
# 0
1
2
4
5
7
8
10
if文のところ。
もし、countが3で割り切れたら、if文の最後のcontinueでwhile文の処理が先頭に戻る。
print関数が、if文の後にあるため、出力されない。
注意点
count = 0
while count <= 10:
print(count)
# count += 1を書き忘れると!?
count に +1 するのを忘れると、countはずっと0のままなので、永遠にwhile文を抜けなくなります。